「こどもちゃれんじ」と「ポピー」比較してみた!

比較レビュー

「そろそろうちの子にも通信教育をやらせたいな…」なんて思っても有名な教材だけでも選択肢はたくさん。さらに、お子様がお受験を目指していないのなら「教科書準拠」「楽しく」というキーワードは外せないところ。

この2つが共通する教材…つまり、ポピーとこどもちゃれんじ。この2つで悩む方は多いようです。

では、この2つについて比較してみましょう♪

ライター紹介:みんと

3児の母。大学では児童学を専攻。幼稚園、小学校の教員免許を持っています。これまで、子どもたちに試した通信教育、塾は数えきれないほど。実体化を元に、このサイトを執筆しています。通塾せずに通信教育のみで私立小学校受験に合格しています。

まずは、会員数から…!

ごめんなさい、会員数は正確には調べられませんでした(汗)

ただ、世間の認知度としても、こどもちゃれんじが圧倒的なシェアを誇るはず。

親御さんの世代も、今の子どもたちの世代も「ちゃれんじやってるんだよ〜」なんて声、よく聞きますよね(あ、親御さん世代は「進研ゼミ」ですよね笑)。

実際に、1つのクラスで見ても5人くらいは受講者がいてもおかしくない印象!

それくらい通信教育界でポピュラーなのはちゃれんじですよね。

一方のポピーはというと…

私はあまりやっているお子さんに出会ったことはありません。

あまり…というか、正確には一人だけ知っています(笑)

ポピーは広告がたくさん出ているわけでもないので、知り得ないという方が多いのかもしれませんが、創刊からの歴史は長いです!つまり、地味〜にたくさんのお子様、親御さんたちに支持をされて、長生きしている通信教育なんです^^

それぞれの料金は?

お次は、料金について見てみましょう〜

なんと言ってもポピーの最大の特徴は月額料金が安い!ということ。

幼児コースなら1,000円を切ります。小学校以上でも1,000円ちょっとという衝撃価格。

1,000円でお子様が学べるなら、掛け持ちもありかも?と思わせるほどに激安。

ちなみに…お花のポピーの花言葉を調べてみたところ(笑)

「思いやり」「いたわり」とありました。なるほど、その月額料金の安さは、そんなホスピタリティからきているのかもしれません!

ちゃれんじの料金は、学年によってバラバラ

例えば、一年生だと支払回数などによって異なりますが、およそ3,000〜4,000円台。

ポピーの3倍くらいのお値段ですね。ちなみに、ちゃれんじは小学校6年生になると6,000円台となるようです。

気になる難易度の違いは?

ポピーもちゃれんじも、難易度はほぼ同じ教科書準拠楽しくお勉強というスタンスですので、ものすごくひねった問題などはありません。

ただ、ポピーは「え?もう終わり?」ってくらい、勉強量は少ないです。逆に言えば「もっとやりたい!」という意欲を育ててくれます。お子さんの潜在的なやる気を伸ばしてくれるのは、ポピーですね。

ちゃれんじは、量がまあまあ多い。そして、通常の国語・算数などにプラスして、生活・英語・行事など様々なことが学べます。

うちの子は、毎月すべてを網羅しきれていない気がします

(なぜ「気がします」という表現をしているかというと…子どもが一人でどんどん進めているため、あまり把握しきれていないからです。。。)

そんなわけで、物足りないということは一切ありません。むしろお腹いっぱいの量ですので、あれもこれも学びたいという方にはおすすめ。

付録が充実している vs シンプル

ちゃれんじは、初回がボックスで届くほどめちゃくちゃ教材が届きます。しかも「○月号プレゼント」などお勉強をさせるために、あれやこれやと、子どもが食いつきそうなグッズが入っています。むしろ、付録メイン?と思うくらい充実しているのがちゃれんじ。

毎月届く付録が楽しみで頑張れるお子さんもいるみたいです♪

反対にポピーは、いたってシンプル。カラフルでかわいらしいイラストの薄い冊子。そして、シールを貼る問題がたくさん。とにかく裏を読まずに、さくさく回答できる易しい問題ばかり。短期間で満足度を感じられるのはポピーかもしれません^^

まとめ:ちゃれんじとポピー、利点がそれぞれすぎる(笑)

ポピーとちゃれんじを比較してみました!

  • 難易度は同じくらい
  • 付録はちゃれんじが多い
  • 月謝はポピーが安い

このように、そのまま比較できないほど、全くタイプが異なります。お子様がどちらが合うのかを考えて受講を決められると良さそうですよ♪

今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば幸いです!

ではまた次の記事で!!

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