大人になってからの非認知能力の育て方

非認知能力

学歴社会の日本。

小さい頃から、少しでも良い大学に…なんて家庭や学校でも言われ続けてきた人たちが、今子育て真っ最中。

言われた通りに一生懸命勉強したけれど、大人になってから、実は非認知能力の方が大切だということが分かってきたんです。

でも、残念なことにある程度の年齢のピークはあるようです…

では、大人になってから非認知能力を鍛える方法はないのでしょうか。

今回は大人になってからの非認知能力の育て方を教えます!

ライター紹介:みんと

3児の母。大学では児童学を専攻。幼稚園、小学校の教員免許を持っています。これまで、子どもたちに試した通信教育、塾は数えきれないほど。実体化を元に、このサイトを執筆しています。通塾せずに通信教育のみで私立小学校受験に合格しています。

即戦力になりそうな非認知能力を育てる本の紹介!

参考になりそうな「非認知能力」関連の書籍をピックアップしてみました!

家庭、学校、職場ですぐ活かせる非認知能力!

まず1冊目は…「自分と相手の非認知能力を伸ばすコツ」です!

自分と相手の非認知能力を伸ばすコツ

家庭、学校、職場で活かせるというところに魅力を感じますね。

この著者は、非認知能力を育てるために注視している、とプロフィールにもあります。

今、すごく着目されている分野だからこそ、「伸ばしたい」と思う人はもちろん、そうでない人にも読む価値はありそうです。しかも東京書籍から出版されているので、信頼度は抜群です。

非認知能力=子どものためのものというイメージが先行してしまっていますが、この本には部下育成、プロフジェクト管理など、ビジネスで役立つ記載もあります。出世したいパパさんにもお勧めです!

非認知能力は環境の産物!

非認知能力とAmazonで検索すると、トップに出てくるのが、こちらの本

私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育み、格差に挑む

なんと、Amazonでのレビューは587

最新の科学的根拠(エビデンス)と先進事例から非認知能力が解明されています。子どもの非認知能力について詳しく書かれています。

構成を見ただけでも参考になりそうなことがたくさんありそうです。

これを読むと、お子さんに必要な非認知能力の育て方を理解することができます。

大人が読んでも、ご自身の人生を振り返るきっかけにもなります。

つまり、自分に足りなかったこと、必要なことがこれを見て分かると思います。

お子さんのためというよりは、ぜひご自身を振り返るために読んでいただきたい本です!

それが、お子さんとの関わりにも良い影響を与えてくれるはずです。

日本人が著者の、非認知能力の本!

究極の子育て

こちらは、お子さんとの関わりの参考にしてただきたい本です!

目からうろこの話、これまでを反省したり振り返る内容が盛りだくさんです。

私は、夫の子どもに対する言葉かけが気になり(汗)、こちらを購入しリビングに置いておきました。

子育てって、固定概念をお子さんに押し付けがちになってしまうことがあると思うんです。

でも、こうしたインプットの時間も大切。

すべてを実践することは難しくても、1つや2つでも吸収して行動にすることができれば、親子関係にも好影響があるはずです!

まとめ:非認知能力を知ることは大人への成長にも繋がる

非認知能力は、お子さんのものというイメージが強いと思いますが、大人だって今から知っても遅くない!

大人だって、非認知能力を育てることができるんです♪

それを伸ばすことで、会社の人間関係や仕事の能力も向上させることができます。

つまり、出世にも繋がる可能性もある!?(笑)

もちろん、お子さんとの関係にも好影響があると思いますので、ぜひ非認知能力について学んでみてくださいね!

今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば幸いです!

ではまた次の記事で!!

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