どんなシステムでも入会する際に同時にチェックしなければいけないこと。
それは退会方法です!
ホテルに泊まった際も、部屋に荷物を置いて一番最初にするのは「非常口」のチェックです。
今回はスタディサプリの解約・退会について調べてみました!!
3児の母。大学では児童学を専攻。幼稚園、小学校の教員免許を持っています。これまで、子どもたちに試した通信教育、塾は数えきれないほど。実体化を元に、このサイトを執筆しています。通塾せずに通信教育のみで私立小学校受験に合格しています。
利用停止(解約)と退会を正しく把握する
スタディサプリの学習Webアカウントには次の3つのステータスがあります。
- 有料会員
- 無料トライアル会員
- 非会員
退会の際は、上から順に
- 有料会員→無料トライアル会員=利用停止
- 無料トライアル会員→非会員=退会
の手順を踏んでいきます。
入会の際は逆の順番の手順となるので、そういう意味でも入会の際に退会方法をチェックするのは効率がいいのです!!
学習Webアカウントの有料コース利用停止
学習Webアカウントの有料コースの利用を停止し、課金を止めることを指します。
アカウントそのものは残っているため、再度利用したい場合はサポートWebから決済することで有料会員として利用開始できます。
なお以下のことが出来なくなるので注意が必要です
ベーシックコースの利用停止でできなくなること
- 有料範囲の授業動画の視聴
- 学習プランの確認
- テキスト冊子の購入
※スタディサプリ中学講座については動画はご覧いただくことができませんのでご注意ください。
合格特訓・個別指導コースの利用停止でできなくなること
- 勉強スケジュールのご利用
- メッセージ機能(過去のメッセージの閲覧を含む)のご利用
学習Webアカウントの退会
学習Webアカウントを消去します。
例えば兄弟で入会していて、上のお姉ちゃんだけ退会するといった場合などは、こちらの手順があてはまります。
学習Webアカウント自体を消してしまうと、以下のことができなくなります
学習Webアカウントを消去するとできなくなること
- 授業動画の視聴履歴の閲覧
- 確認テスト受講履歴の閲覧
- 送信されたお知らせ/メッセージの閲覧
- (特別講習を契約されている場合)特別講習のすべての授業動画閲覧、マイページでの情報管理
サポートWebの退会
すべての学習Webアカウントを退会させたら、サポートWebから退会できます
- 学習Webアカウント=学習ユーザー(勉強する人※子供など)が使用
- サポートWeb=契約者(支払いをする人※母親など)が使用
といったイメージです。
学習Webアカウント 利用停止の方法
「ベーシックコース」の利用停止
サポートWebにログインの上、以下の操作を行ってください
- 「利用照会」をクリック
- 利用停止したいアカウントを選択
- ベーシックコースの「利用を停止する」をクリック
「合格特訓コース」「個別指導コース」の利用停止
サポートWebにログインの上、以下の操作を行ってください
- 「利用照会」をクリック
- 利用停止したいアカウントを選択
- 個別指導コースの「利用を停止する」をクリック
学習Webアカウント 退会の方法
学習Webアカウントの消去自体もすごく簡単です
ただし以下のことができなくなってしまうので、退会の前にもう一度確認しましょう!!
学習Webアカウントそのものが消去されます。以下ができなくなります。
- 授業動画の視聴履歴の閲覧
- 確認テスト受講履歴の閲覧
- 送信されたお知らせ/メッセージの閲覧
- (特別講習を契約されている場合)特別講習のすべての授業動画閲覧、マイページでの情報管理
学習Webにログインの上、以下の操作を行ってください
- 右上のアイコンをクリック
- 「プロフィール」をクリック
- 「退会」をクリック
- 「退会する」をクリック
サポートWeb 退会の方法
最後に、契約情報などの削除を行います。
必ず上記手順を済ませて、学習者情報が表示されていないことを確認してください!
サポートWebにログインの上、以下の操作を行ってくださ
- 「ご利用中の学習者がいません」と表示されていることを確認
- 「アカウント設定」をクリック
- 「スタディサプリを退会する」をクリック
まとめ:利用停止(解約)と退会をうまく使い分けよう
いかがでしたか?
単純に課金を止めたいのならば、退会しなくても利用停止(解約)という方法もあります。
- スタディサプリのステータスは「有料会員」「無料トライアル会員」「非会員」の3種類
- 有料会員から「利用停止」することで無料トライアル会員に、無料トライアル会員から「退会」することで非会員に
- 退会の手順は「学習Webアカウントの削除」→「サポートWebからの退会」の順番
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば幸いです!
ではまた次の記事で!!
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