幼児の成長はあっという間なので、使わなくなった教材はどんどん増えていきますよね…
「それなりに高かったものもあるし、捨てちゃうのももったいないな~」
「中古の幼児教材って売れるの?もし売れるならどこで売ればいいの?」
今回はそんなお悩みに答えていきます!
3児の母。大学では児童学を専攻。幼稚園、小学校の教員免許を持っています。これまで、子どもたちに試した通信教育、塾は数えきれないほど。実体化を元に、このサイトを執筆しています。通塾せずに通信教育のみで私立小学校受験に合格しています。
大きく分けて選択肢は3つ!フリマサイトかオークションサイトか実店舗か!!
いつものように出オチですが(笑)
中古教材を売る時の販売方法は大きく分けて3つあります。そしてそれぞれの分野で代表的なものが下記となります。
- フリマサイト⇨メルカリ
- オークションサイト⇨ヤフオク!
- 実店舗⇨BOOK OFF
それぞれメリット・デメリットがあるので紹介していきますね!
誰でも!今日からできる!一番おすすめのメルカリ!!
もしかしたら既にやっている人も多いのではないでしょうか?
テレビCMなどでも既におなじみになったメルカリです。
昔こそインターネット上で個人間の販売といえば「ヤフオク」でしたが今やすっかり「メルカリ」ですよねー。
私は両方とも利用したことがあるのですが、「メルカリ」の手軽さはやっぱり画期的でしたね♪
- 出品者も購入者もお互いの個人情報を知る必要なくできる取引
- アプリから簡単手続きで宛名書不要!
- コンビニや集荷、専用ポストなど様々な場所から発送可能
- ほとんどの出品の送料は出品者負担のため送料込みの価格で分かりやすい
- 送料は売上金額から差し引かれるため発送もキャッシュレス
数え上げたら、きりがないほど…
とくに送料込みの出品価格というのは、いちいち計算する必要もなく◎。
私の中では、インターネットショッピング業界にAmazonが現れたのと匹敵するほどの衝撃でした!
もはや悪いところが見当たらず、ほぼこの一択でいいんじゃないかというほどのメルカリですが、強いてデメリットを上げるとするならば…
- 販売価格の相場を知るためにある程度のリサーチが必要
- ユーザーが多いため出品してもすぐに埋まりやすい
落札者がどんどん値をつりあげてくれる可能性のあるヤフオクに比べ、メルカリは出品価格が最終販売価格です。つまり実は結構レアで高価な教材(あまり聞いたことありませんが…)を安く出品してしまうと、後々、損していたことに気づくことも。ただ幼児教材に限って言えば、ほとんどまれなケースなのでまず気にしなくていいと思います。
またユーザーが多いということは、より多くの人の目に触れ売れる可能性がある反面、販売者同士の競争も厳しいことを意味します。相場より高い価格で売れないことはもちろん、状態や出品者評価なども販売状況に大きく関わってきます。さらに日々、大量のものが出品されているので、検索されない限りはあっという間に埋まってしまいます。売れなかったら価格を徐々に下げるなど、こまめな更新が必要となります。
オークションのワクワク感を味わいたいのならヤフオク!
インターネット上での個人間販売で一世を風靡したヤフオク!
出品でも落札でも一度でも経験したことがある人なら、落札間際のあのドキドキ感は分かってもらえるのでは?
ただ個人的には、現代の生活にはオークションスタイルよりフリマスタイルの方が合っていると思います。
思いつくことを比べてみても…
メルカリ | ヤフオク | |
販売価格 | 出品価格が販売価格。購入者がその価格に納得すれば即購入できる | 購入希望者が他にもいる場合は落札価格で張り合わなければならない |
購入可能時間 | 購入した瞬間に取引成立。すぐに発送手続きに移れる | 落札日時までは購入不可。さらに他にも落札希望者がいた場合は落札時間が自動延長されることも |
発送方法・送料 | 送料は出品者負担がほとんど。匿名発送でメッセージのやり取りもほぼない | 購入者が送料負担の場合は、落札後に送料に関するやり取りなどが必要となる |
私も若い頃は、ヤフオクの落札時間が夜中でも眠い目をこすってドキドキしながら待っていましたが、子どものいる現在ではちょっと難しいかな…
実際、ヤフオク自体も匿名発送を取り入れたり、即決価格での出品が多かったりと、メルカリ(フリマシステム)に近づいているような印象を受けます。
帰りは手ぶら!確実に処分したいならブックオフ!!
一番古くからある方法で、みなさん真っ先に思いつく方法じゃないでしょうか?
こちらもざっくりメリット・デメリットを上げると
- 出品や発送の手続き必要なし。店に持っていって査定してもらうだけ
- 東京都・神奈川県在住なら出張買取サービスもあり
- たとえ買取価格がつかなくても無料で引き取ってくれる
- 買取価格はメルカリやヤフオクに比べてもかなり渋め。あまり期待はしない方がいいかも
- 大量に持ち込む際は運搬用の車が必要
- 年末の大掃除時期や引っ越しシーズンには査定デスクが混み合って長時間待つことも
まず、はじめに言ってしまうと買取価格に関しては期待しない方がよいです
大企業なので人件費や宣伝費など必然的にコストは発生します。その分いかに安く仕入れるかというのはもっともですよね。。。
ただし、例え査定で買取価格がつかなかったとしても、無償で引き取ってもらうことは可能です。
売れる売れないかより捨てるということに罪悪感を覚える方も多いのでは?
その点では、今まで紹介した中でも、かならず手元に残らなくなる唯一の方法かもしれません。フリマサイトやオークションサイトだと、何年も売れ残ったまま片付かないということもザラにある話なので。
まとめ:何を優先したいかを考えて賢く処分しましょう!!
いかがでしたか?
ほぼメルカリ一択で考えても良いような気がしますが、それぞれが置かれた状況で適切な方法を選びましょう!!
- 個人販売の経験なし!楽しみながら販売したい!! ⇨ メルカリ
- 一攫千金!レア・高価商品が揃っている!! ⇨ ヤフオク
- 部屋は片付けたいけど捨てるのはちょっと… ⇨ ブックオフ
あと個人的には、少し年下のお子さんが知り合いや近所にいて、もらってくれるようならば譲渡してしまうのもベストな選択の一つだと思います。やっぱり、我が子の成長を担ってくれて、まだ使えるものならば、誰かに使ってほしいですもんね♪
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば幸いです!
ではまた次の記事で!!
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